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ダイエットの記事一覧
長野県長野市でパーソナルトレーニング指導をしています。パーソナルトレーナーの栗林です。
フィットネスクラブ・スポーツ現場・整形外科クリニックでの18年間の指導経験を活かした体のパフォーマンスを高める方法や肩こりや腰痛に困らない「正しい姿勢づくり」を中心に指導しています。
今回は、脚の太さと内またの関係についてご紹介します。
本日指導をさせて頂いた女性の方は、姿勢の事と脚の太さが気になるようで骨盤がゆがんでいるのかな?という事で指導を受けられました。
実際に骨盤がゆがんでいるとかいう事ではなく、骨盤が前に傾きやすいことと股関節が内側に捻じれながら立っている姿勢が脚の太さに関係していました。
骨盤のゆがみは以前のブログに記載しましたのでぜひ読んでみてください。
気になされていた脚の太さというのは具体的に太もものことです。
特に太ももの外側がせり出すように発達して盛り上がってしまっている事が気になっておられました。
このように太ももの外側が発達するのは内またで立っている方や膝が内側に入りやすい方に多いです。
普段から内またで立っている方は、お尻の筋肉に力が入りにくい状態です。
歩くときは、お尻の筋肉を使わずに太ももの外側の筋肉を使って前に進みます。
内またで沢山歩けば歩くほど太ももの外側が発達してきます・・・
なのでこの女性の方には、まず正しく立つことと正しく歩く方法を指導させていただきました。
正しい立ち方や歩き方を行うと普段行っていない方法なので、スムーズに行う事はできません。
お尻の力も全然入りませんせんでした・・・
人間はくせのある動作から新しい動作を習得するまでに3000~5000回の反復動作が必要と言われています。
毎日40回くらい反復しても3ヶ月くらいは最低でも必要になります。
これくらい繰り返すことで、普段使いなれていない筋肉に神経の伝達がスムーズになってきます。
そして3ヶ月くらいたつと筋肉の繊維が少し太くなる状態になります。
太ももの太さが気になる方はぜひ、立ち方や歩き方を意識してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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長野県長野市でパーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの栗林です。
体のパフォーマンスを高める方法、肩こりや腰痛に困らない正しい姿勢づくりを中心に指導しています。
長野市も昨日から雪になりました。
20㎝くらい積もったと思います。
以前から行ってみたいと思っていた、雪かきの運動強度について今回はご紹介いたします。
長野市の我が家の駐車場、歩道、道路を30分ほど雪かきしました。
時間は夜の21時
積雪は20センチほど
雪質は水分を含んでいる少し重めの雪
心拍計を装着して30分間、雪かきをしている状態の心拍数を測定しました。
心拍計はトレーニング指導させて頂いているお客様にもご利用いただいているmio fuse
リストバンド型ですが、クロスフィットにも活用されている扱いやすいものです。
心拍数は、運動の強度の目安になるとてもわかりやすい指標です。
体を動かすことで、心臓がドキドキします。
これは、筋肉を使うことで筋肉に血液を送るために心臓がドキドキするのです。
安静にしている時は、成人だと1分間に60~80拍の心拍数となります。
これが雪かきでどのくらい変わるのか実験です。
結果は・・・
ポラールのアプリでチェックできます。
このアプリは褒めてくれるので、頑張れます!
最大心拍数は144拍
平均心拍数114拍
消費カロリーは245kcal
消費カロリーのうち脂肪燃焼は推定30%
私の年齢から推定すると、約181が最大心拍数です。
これは個人差があるので±10拍くらいは考えておいた方が良いと思います。
雪かき開始5分後くらいに脂肪燃焼しやすい心拍数になります。
20分後くらいには30分間の中で最大の144拍になりました。
この時は、片手で雪を一生懸命に道路わきに押していた時だと思います。
トレーニングでいうワンハンドプッシュ動作です。
一番下の棒グラフのゾーン2水色部分が12分ほどでこの心拍数の時は脂肪燃焼しやすい運動の強さという事です。
ゾーン3緑色部分が8分ほどで体力を向上させる運動の強さになります。
ゾーン4の黄色部分になると、きつい運動の強さになります。今回はそこまでいきませんでした。
アプリのコメントにもあるように、30分間の運動で心拍数が脂肪燃焼強度や体力向上の運動強度まで上がっているので今回の雪かきは、運動としてのフィットネス効果は十分あったと思います。
今回は主に、雪を押していく動作がメインでしたが
雪を掘ったり、積んだり、投げ飛ばしたりなどの動作が加わるとゾーン4のきついという部分まで上がったと思います。
雪が降ると雪かきが大変ですが、冬の運動不足解消や体力向上、ダイエットなどのためには十分役立ちますのでぜひ活用してください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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