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足の指を動かそう!歩く走る踏ん張るために必要な足の指動きますか?

 

 

今回は足裏と指の事をご紹介します。

あなたは足の指を動かせますか?グーにして足の指で何かをつかむようにしたり、パーにして足の指と指の間を開いたりできますか?

足は人間の体の中で唯一、地面に接地している部分です。足の指が開く、閉じるという動きができる事で、踏ん張ることができる、片足で立てる、歩ける、ジャンプできる、着地するという事がスムーズにできるようになります。

指導させて頂いているお客さんの中にも、足の指がうまく動かなくて踏ん張りにくく、膝が内側に入ってしまいバランスを崩してしまう、膝が痛くなりやすいなど。このような人は少なくはありません。

歩き方が他の人と違うなという場合も、足の指がうまく動かなかったり、片足立ちがバランス良くできない人は足の指が地面から浮いていたり、逆に足の指がギュッと閉じたままで開かなかったりと日常の基本動作や走ったりジャンプしたりなどのスポーツ動作でもとても重要な役割を果たしているのが足の指が動くかどうかという部分でもあります。

走り方の指導や歩き方の指導をしていても片足立ち動作がうまくできない人は足の指がうまく使えない、動かないということが少なくありません。

足の裏には細かい筋肉がたくさんある

人間は手で文字を書いたり、お箸を持ったり、パソコンのキーボードを打ったりなどいろいろな事を行います、手には小さな筋肉が沢山あります。そのおかげでいろいろな動作を微調整しながら細かい動作もできるようになっています。

ちなみに足にも小さな筋肉が沢山あります。なので足の指を開いたり、閉じたりと動かすことは可能です。でも足で鉛筆を持って文字を書いたりお箸を持ったりは、ほとんどの方が行わないので、どうしても足の指の筋肉が細かい動きをすることが少ないです。さらに狭い靴の中でギュッと閉じている時間が長いとなおさら足の指は動きにくくなってしまいます。

足の指が動くようにする方法

足の指を動かすためには、固まった筋肉をほぐしていく事が大切です。固まった状態だと一生懸命足の指を動かそうとしてもスムーズに動いてくれません。

まずは足の指の筋肉や足の裏側をほぐしていきます。

テニスボールやゴルフボールを足の裏で踏んでゴロゴロと転がして足の裏側をほぐしていきます。

立ったままが難しい人は椅子に座った状態の方が行いやすいです。慣れてきたら立って行った方がボールをしっかりと踏みつける力がかかりやすいのでよりしっかりとほぐすことができます。

足の裏側はかかとから指の付け根にかけて真ん中、内側(親指側)、外側(小指側)をそれぞれ10~20回ずつ程ゴロゴロと転がしてほぐしてあげてください。

ゴルフボールの方が小さいのでピンポイントにあたります。痛い場合はテニスボール位の大きさの方があたる面が広いのでおすすめです。

このような形で足の裏をほぐすと足の指が動きやすくなります。

※足の裏に傷があったり、ボールをあてると痛くて困る場合はやめてください。

足の指が動かない人はぜひ試してみてください。


足の裏がほぐれて足の指が動きやすくなると片脚立ち、踏ん張り、歩き、走りなどに役立ちます。参考にしてみてください。

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