練習日誌
パーソナルトレーナーの栗林です。
先日、対応した中学生の男の子のお話です。
コロナウィルスの影響で4か月ぶり位の指導でした。
毎回指導をできるわけではないので、練習日誌を毎日書く事を1年前位から行ってもらっています。

最初は、継続性がなく書き続ける事ができませんでした。
書く事を文として上手くまとめられなかったりと頭の中では考えていても文字にするのは苦手なようでした。
どんな練習日誌の内容でも、やはり続ける事がとても大切だと思います。
練習日誌に記載されている記録だと
半年間で身長が4cm伸びて、体重は4kg増えています。
パッと見た目はだいぶ変わってきました。
休校中もできる範囲の運動を継続していたので、体力はおちてないようでした。
ただ、練習日誌に書かれている内容を確認すると、フォームが自己流になっている種目が多かったです、、、
やはり数ヶ月間、一人で行っていたのでそれぞれの種目のフォームが自分でやり易い形になってしまいます。
効率的に運動の効果を出していくには、フォームや練習プログラムの組み方等も重要になります。
スポーツを頑張っている小、中、高校生たちは大会や試合の機会がコロナウィルスの影響でほとんどなくなってしまいました。
練習やトレーニングを頑張っても力を発揮する大会や試合が無いのでモチベーションを維持するのがなかなか難しいです。
各都道府県で独自の交流試合や大会を企画して頂けるようなのでスポーツできる事を楽しみながら頑張ってもらいたいです。
あなたが同じように、練習やトレーニングのことで悩んでいるのでしたら専門家の指導を受けてみてください。
自己流になってしまうトレーニングフォームを見直して効率的に効果的に運動してみませんか?