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スポーツ選手が冬の間にパフォーマンスを高める方法とは~後ろ向き姿勢の評価2~

スポーツ選手が冬の間にパフォーマンスを高める方法として、「自分の体の状態を知る」方法をご紹介しています。

パーソナルトレーナーである私が実際に行っている方法を、専門家でなくても保護者の方が出来るように説明させて頂きます。

「体の状態を知る」方法の一つとして、姿勢の評価について「横向き」「後ろ向き」をご紹介してきました。

今回は「後ろ向き姿勢」から得られるもう一つのポイントをお伝えします。


後ろ向き姿勢から得られるもう一つのポイント

膝から下の足に注目してください。

足のアーチ

この足首の辺りに注目していただきます。

できれば後ろから見ていただくとわかりやすくなります。

1.足裏のアーチと扁平足

足のアーチが左右で同じようになっているか?どうか確認して下さい。

つま先の向きを両方ともそろえて真っ直ぐにしておくと左右差が比較しやすいです。

扁平足だと不安定に

足のアーチがどちらか無くなって扁平足の状態になっていたりすると、扁平足側の足は踏み込んだ時に不安定になりやすくなります。

両方とも足のアーチが無くなり扁平足になっている場合もそうです。

扁平足やアーチの低下は痛みや動きにも

指導をさせて頂いている学生のスポーツ選手でも、膝やすね、足首が痛い人は扁平足で足のアーチが低下しています。

走り方の指導を受けに来るお子さんで、足の着き方が何かおかしいなと感じる場合は足のアーチが低下して扁平足になっている場合も少なくありません。

それだけ足のアーチや扁平足にという部分はパフォーマンスにも影響が出やすいので、ぜひ確認するようにしてみて下さい。

2.アキレス腱の角度

足のアーチチェックと合わせて確認したいのが、アキレス腱です。

アキレス腱の角度

アキレス腱の角度は、扁平足や足裏のアーチが低下すると左右で変わってきます。

アキレス腱
BISIBLE BODY より引用

アキレス腱はふくらはぎの筋肉につながっているので、ふくらはぎの太さに違いが出たり、つま先立ちの動作に影響が出たりします。

 

3.ふくらはぎの太さ

ふくらはぎ
BISIBLE BODY より引用

左右のふくらはぎの太さが違う人も少なくありません。

ふくらはぎの膝に近い所が太かったり、足首に近い所が太かったりと左右で違う場合があります。

普段から体重をかけている側や膝を常に曲げている側などで左右差が出ます。

ふくらはぎが細い側の方が、筋力が少なく不安定になりやすく痛めやすい印象があります。

これもパフォーマンスや痛みにつながる要因になりますので、太さの違いをぜひ確認してみて下さい。


まとめ

後ろ向き姿勢の評価方法として「足に注目して確認するポイント」をご紹介しました。

▪アーチの低下と扁平足の確認

▪アキレス腱の角度

▪ふくらはぎの左右の太さ

専門家でなくても確認できる方法なので、保護者の方はお子さんの体の状態を確認してあげてみて下さい。

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